青い森紅サーモン

青い森紅サーモンについて

青い森紅サーモン

青い森紅サーモンについて

青い森紅(くれない)サーモン」は、青森県産業技術センター内水面研究所が、約15年かけて開発し、令和2年11月に
デビューした青森県の新しいご当地サーモンです。
淡水養殖に適した青森系ニジマスの雌と、大きく成長する海水耐性系ドナルドソンニジマスの雄との交配で作られました。

身は「紅(くれない)」の名のとおり鮮やかで美しい紅色が特徴です。
上品な脂のりで、サーモン本来のうま味が味わえます。

内水面研究所の知識と技術を生かし、ニジマス同士を交配した研究開発にシフト。親の長所を受け継いだサーモンが誕生!

ニジマス養殖に関して100年以上の歴史を持つ、内水面研究所の、ここにしかない知識と技術を生かして、ニジマスの優良系統を交配したサーモンの開発に取り組んでみよう!と研究に着手しました。

青森系ニジマスは、1913(大正2)年の導入以来、100年余りかけて選び抜かれた系統。
飼いやすく、病気になりにくいなど飼育しやすいけれど、最大で3kg程度までと、あまり大きくならない魚です。

一方、1995(平成7)年に内水面研究所が海面養殖用に選抜したのが、海水耐性系ドナルドソンニジマス。
「海峡サーモン」として出荷されている魚で、こちらは大きく成長しやすいのが長所です。

この2系統を親として、両方の長所を受け継いでいるのが「青い森 紅(くれない)サーモン」。 研究を重ねる中で、体重8㎏を超えて成長する大型サーモンが誕生しました。

日本で養殖されているニジマス(サーモン)は、通常4〜7月の期間に水揚げされますが、「青い森紅(くれない)サーモン」は一年中水揚げが可能! 生食用として、冷凍することなくいつでも新鮮な状態でご提供できるのも大きな魅力。
青森県のきれいな河川水や湧き水を利用した淡水養殖で、出荷前の仕上げ期間に青森県特産のりんごとにんにく入りのえさを与えて育てています。

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